頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

暑くて梅も咲く

ここのところ異常なほど暑いです。1日寒い日がありましたがそれでも凍えるほどではなく、今日もやっぱり暑くなりました。

私の暑いは15度前後からですけどね、暑がりなので。でも寒がりでもあります。
この冬、何回ダウンジャケットを着たのかしら?
10回にも満たないかと。それ程今年はポカポカ陽気です。


近所のデイサービス施設内に植えられている梅がとても綺麗です。
あちこちの天神さんなどは梅が見頃かな?
昔、京都の北野天満宮梅苑で見た紅梅・白梅はそれはもう見事でした。

人混みは苦手なので、円安の間は京都へは行けません。観光客が減るまで当分お預け。どんな穴場ももう穴場になってないんだろうなぁ

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いつものNetflix感想コーナー

・僕のアマンダ(フィリピン、映画)
初のフィリピン映画鑑賞。結構酷評も多いけど、全編通して全てが酷すぎるとは思わなかったです。
アマンダ(♀)とファフィ(♂)はずっと親友。異常なまでに仲が良い。
公式のあらすじ紹介は以下の通り…

あらすじ

とにかく仲が良すぎて、どんな時も一緒に過ごしてきた親友同士の男女。時が流れ、それぞれの人生に変化や試練が訪れても、そんな2人のきずなだけは変わりません。

いや、それだけかいっ!もう少し言い様があるでしょうが!

アマンダが「ケルヴィンにプロポーズされた」という話の時に出た「私が貴方だったら『1001通のアマンダへの手紙』を書くわ」とファフィーに言ったのがこの映画の伏線。

その時ファフィーが読んでいた本が「1001通の君への手紙」という本だったから。

フィリピン映画だから欧米のようなおしゃれ感満載でもないし、ヒロインがびっくりするような美人でもない。でもそれは全然それでいいと思う。

「あと1センチの恋」のフィリピン版のような感じだけど、違うのはアマンダのファフィーに対する思いは描かれているようで(私には)見えないという点。
あなたのことは好きよ、とは言っているが「誰よりも大切な親友」以上の愛は感じられなかった。ファフィーは見え見えなんだけどな。

ラストに作り上げられたアマンダへの愛が詰まった本。それが作られた背景をファフィーが語っているのがこの映画。 

でもそのラストが問題。そこまでの軌跡をあれこれ描いてきたのに、ラストはなんかものすごいスピードで時間を飛ばしちゃって、あれれ?という終わり方。ラストシーンの映像が低予算なのか凄いチープで。もうちょっと映像技術的になんとかなっただろうよ。なんかパソコンで適当にやっつけ仕事をしちゃったのか?と思う程酷い。

お陰で脳内にフツフツと怒りすら湧いた…のでした。ラスト手前までは個人的に許せる内容だったのになぁー


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「アマンダと僕」という作品もありますが、全く別です。

もう1作品観たんですけど、そちらは頭がパッカーンする大どんでん返し映画だったので、今から相関図とか見て一体なにがどうなったというのを整理してからメモしたいと思います…理解力が乏しいもので。