出掛けた先で初詣にまだ行っていないと言ったら、
「アグロのところに神社あるでぇ」とのこと。
なるほど、そこが近そうだからそこに行きましょうと、スタコラ。
神戸市長田区の結構海寄りにある「駒ケ林神社」です。
地元の方からは愛されてそうな小さめの神社。
去年は垂水区の海神社へ行ったのですが、今年はここへお参り。もうすぐある厄除祭もあるみたいですね。
私はお願いごとはしません。ご挨拶をするのみ。
神社から見えているアグロガーデン。ホームセンターですが、激安スーパー・大きめのブックオフ、そして天然温泉「あぐろの湯」もあります!
私は暑がりなので温泉行ったことないんですよね。950円(タオル別)です。
アグロガーデンのペットコーナーでインコと爬虫類を眺め、ブックオフで何か無いかなとこれまた眺めつつ、結局は手ぶらで帰ることに。疲れたので^^;
アグロガーデンには三国志の「呂布」の像が入り口に建っています。新長田の街は三國志と鉄人28号のモチーフがたくさんあるので、三国志が好きな方はぜひ来てみてください。
三国志ギャラリーもこじんまりとしていますが、15周年を迎え頑張って開館してらっしゃいます。入館料100円。
ちなみに私は誰一人解りません。
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いつものNetflix感想コーナー
・クリスマスが来る前に(ポーランド、映画)
まだクリスマス映画観てたのかという感じですが、観てるんです(笑)
配送業をしてる主人公が、社長の心無い企みで配達する荷物を間違って配達してしまい、それをクリスマスの朝までに届け直そうとするストーリー。
クリスマス映画の中では(Netflix配信作に限る)、まだ観れる作品。4つの荷物を巡って、その宛先・送り主の様相が結構面白い。方方で間違って贈られたプレゼントに困惑しつつ、なぜかうまく?誤解されながらも話が繋がっちゃったり。
ラストは良い関係の始まりみたいだけど車検切れの車で配達は辞めてほしい。
・パッドマン(インド・映画)
インドの女性の生理を巡る劣悪な環境に立ち向かった一人の男性。愛する妻が生理の時に汚い布切れを洗いながら回し使いし、穢れているから外で寝るということに心を痛め、ナプキンを使うように勧めるも…
実話に基づく映画。女性のために安価で誰でも手に届くナプキンを作りたいとただ信念の為に突き進むけれど、誰の理解も得られずキチガイ扱い。自分で材料を調達し、機械を作り手作りから、最後には女性自身が自分たちで作り・売る体制を築き上げる。
なにより国連での演説が心を打つ。5億人の女性に安心と安全を!
・レインボー(インド、映画)
10歳の姉と4歳の時に栄養失調から視力を失った8歳の弟が大冒険をする話。両親を早くに亡くし、優しい叔父と意地悪な叔母の元で育つ。ある日、叔父が連れて行ってくれた映画館に「角膜手術資金提供」というスーパースターのポスターを見つけ、姉は毎日そのスターに手紙を書き続けるも…
姉と弟が、手紙を書くより会いに行ったほうが早いと、家出をして砂漠を歩いていく。途中出会う優しい人、怪しい人、危険な場面。しっかりものの姉と口達者で怖いもの知らずの弟は衝突しながらも前に進んでいく。インドらしい歌あり踊りあり。
姉が手を離すときが一番怖い弟の本音。そんな弟チョートゥの歌声も素晴らしい。
お勧めはパッドマン。レインボーも心温まる素敵な映画だけど、実話のパッドマンの信念と行動力に感服です。有名な映画ですから鑑賞済みの方も多いことでしょう。