頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

物思いの深夜便

深夜3時半です。睡魔がきません。

なんだか胸のうちがスッキリしない。

他人を混乱に陥れたのは間違いなく私。

こうやって大事な人を失っていくのかな。

苦しめていくのかな。

私は私の存在を否定はしない。死ぬまで肉体と精神のバランスを

保ちながら付き合っていく。ただそこに空虚な広がりを感じる。

『悲しいんだろ、見つめてしまったなら。

虚しいだろう、語ったなら。

淋しいだろ、知ってしまったら。

・・・・中略・・・

なぜそんなに見つめ、黙っているんだい。なぜ?

答えて欲しいんだ。自分の思い込みかな、自惚れかな。

教えて欲しいんだ、ちょっとでいいから。』

(水谷和弘 獄中日記より)

大事な人は失いたくないのはみな同じ。

広く浅く付き合えない私にとって、今繋がっている人は

みな私の宝物。

暗い夜、静寂の中そろそろ身を横たえるとします。