頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

ありがとう また明日ね

大事な大事な友達が亡くなりました。

いちばんの親友というか恋とか愛とかそういうんじゃなく

ただお互い心配しあい、労りあい、たわいのないことを

話し合う身近な存在でした。

息子と娘が大好きで、そして私の事も大好きな人でした。

よくたんちゃんはオレが死んだら大丈夫か?って

言われてたけどまさかそうなるとは思わなかったから

「どうだろ~?」っていって逃げてたっけ。

連絡が途切れてから怖かった。もう生きている心地なんか

しなかった。くまさんみたいに大きい人だったから、

薬なんかに負けるとは思わなかった・・

今日息子にお会いしました。

ひっそり家族葬というので、お通夜も葬儀もいくわけに

行かないし、、

マクドの片隅で二人号泣しました。

なくなった彼は、私とのメールを最後の1通以外全て

消去していました。

「こんなに君のこと愛していたんだよ?」

息子自慢のメールを見せると息子は泣き崩れました。

18歳の背の高い息子が泣き崩れました。

頻繁になる携帯が全く鳴りません。

いつになったらこの現実に慣れるのでしょう。

死んだ彼の写真1枚ありません。

落ち着いたら彼の家にお悔やみに伺うつもりですが

とにかく化けて出てきて欲しい。

「たんちゃんの幸せを祈ってる」

最後のメールを口で伝えてください。。。

辛すぎるけど、自分ひとりで抱えられないから

不謹慎だろうけど書きました。

こうちゃん、バイバイは言いたくないよ。

いつものように「また明日ね」・・