あの「存在の耐えられない透明さ」とかいうサイト、興味本位で覗いてみた。
週刊誌も立ち読みした。
ナメクジ男のナルシスト上半身、それだけだった。気持ち悪さこの上ない。
あの子は一体何を矯正されたの?
結局は欺瞞でしかない、何もかも。
「被害者家族に対しては申し訳ないと思っている」 そんなわけ無いだろう
実際自分で赤裸々に書いたつもりというあの本だって「すごい事件を起こした俺が書くのだから
売れるだろう」という目論見しか感じられない。今の部数で全く満足していないというのが本音なのだから
どこまで厚かましいのか。
10年にも満たない年数で医療少年院を出て社会に隠れたように生き、
それでも刑罰を科せられない軽さはどうすればいいのか。
何故あのように二人も残虐に殺害しながら、まだ更生の余地はあると考えられるのか。
精神科医は病院内で騙されたのか?素直にしていたらそれでよしなのか?
申し訳ないと思うなら、本もHPも要らない。ただひたすらにまじめに働き
慰謝料を払えと言いたい。
それにしても本を出版した出版社自体の罪はどこまでも大きい。
彼だけではなく、処罰されること自体に不満を持つ少年加害者の多いこと。
そして慰謝料すら全く払わないケースが少なくないことにあまりに疑問がある。
どうして差し押さえをしないの?
どうして出所後も追跡をして、払わせる努力をしないの?
日本の法律って加害者には人権があるといい、被害者にはマスコミがつきまとう、そんなイメージしか無い。
ただね、無期懲役が最低30年程度になったんでしたっけ?
それは評価したいところ。