頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

弁護団よ、恥を知れ

少年はあの弁護団に踊らされた。私の感想です。

初めから「大きな過ちを起こしてしまった」と猛省をしつづければ、

被害者家族は死刑にあそこまで固執しなかったと思います。

無期懲役から死刑に量刑が上がってしまったのは、弁護士として

何も役にはたっておらず、彼の人生を更に狂わせることになった、

それだけでしょう。

ドラえもんだの母性がだの、誰が考えてもそんな理由がああそうですか

なんて納得できることは微塵も感じられませんでした。

本村さんは少しでも報われたでしょうか。

閉廷のあとの会見では、いつもにも増して堂々と感想と意見を述べられ

言葉の重みがひしひしと感じられました。

その後の弁護団の会見、なんだか支離滅裂に感じられたのは私だけ?

もう20人もの大人が胸を張って、最善を尽くした弁護だったので

しょうか。

さらに気に入らないTV局は締め出したとのこと。大人気ない。

事実はひとつ。

18歳の男が、女性を絞め殺しその後性的暴行をした。

子供が泣きやまないので床に叩き付け、更に殺害。

そして財布を奪って逃げた。

死刑論は日本ではまた再燃するかもしれません。

でも私の考えは揺るぎません。大切な人が無残な殺され方をしたら

あだ討ちします。刑法が許さなくとも私のすべてが許しません。

その代わりが司法による『死刑制度』だと考えています。