頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

台風って本当ですか?

いつもより遅い予約だったのでゆったり目に家を出た

駅の近くのホテルからチャペルの鐘の音が鳴り響いた

台風の最中に大変だなあと見上げつつ、雨降って時固まる、に違いないと感じた。

末永くお幸せに。

10時半、遅く皮膚科に行ったら子供が大泣きしていた。

何をされたんだろう?

痛い痛い傷口の処置だろうか。

助手さんが「ペッタンするだけだよー」って必死に言い聞かせていたので、

ガーゼか絆創膏を貼っていたのかも。

出てきた坊やの顔は泣きじゃくった証にりんごのように真っ赤になって、小さな腕で必死に

母親の脚にしがみついていた。

きっとこの子は強くなる、側にそびえ立つ鉄人28号のように。

おかげで前にアレルギー系の薬を変えてもらったんでくしゃみと鼻水鼻詰まりは大幅に改善。

ただ、恐ろしく眠いので朝の薬は半分の量となる。

薬が少しでも減るのは何となく嬉しい。

11時半、雨は大したことないけど風が強いぞ。でも残念ながら私はびくともしないんだなぁ。

12時、行き慣れた精神科なのにその道すがら体中に何とも言えないドキドキ感で身体が他人みたい。

何かもう倒れそうなくらいに足元がしっかりしない。

この前散歩した時もそうだった。

とっさに薬の缶から安定剤を適当にガバッと飲む。一個じゃ収まりそうにない。

そのまま待合室で寝てしまいたかった。

それ位呼吸すら自分のコントロールが効かない感じで、恐怖のあまり足がガクガクしていた。

血圧はいつもより高め。バクバクしてるからかな。その割には脈は50台だけど。

貧血にまた戻ってるのか、何か精神的にあるのかわからないけど、先生には

「あれもこれも頑張りたいのに出来ない、気力もパワーもなくて辛すぎる、

体が倒れたら起き上がる事すら必死なの!」

わかって欲しかった。

なんとも言いようのない恐怖の毎日のほんの少しだけだけど、知って欲しかった。

15時、休憩していた店から出て栄養ドリンクの補給をしようとドラッグストアへ。

こういうの飲むのどれくらいぶりだろう、昔京都の洛北へ行き、へばった時にはお世話になったけど。

帰る道順が果てしなく遠く感じる。

行きに見えた真っ黒な海は帰りの夕暮れ時も真っ黒だ。

16:51空は晴れ間がのぞいて台風の影響はよくわからなかった。数日前は「長靴を買わなきゃ」って大変だ大変だ!と騒いでいたのに。台風と言うかちょっとした雨風?

帰っていろいろ雑用を片付けないと、20時からお勉強の放送が4時間(笑)待ち受けている。

先生、再来週には大丈夫だよって言うから。

どうしちゃったんだろうって心配かけたけど「オツムの病は気から」だわな。

でも、解決法に「肉食べなさい」は解せぬわ。ベジタリアンでもあるまいに。。

帰宅後の今、リゲイン効いてます(笑)さぁ雑用頑張ろ!!