頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

記憶

なんだか

どこが現実で

どこが夢で

どこがその合い間なのか

わからなくなってきている

ずっとぼーっとしたままなのかもしれない

今日、昔懐かしい人を見た

でも見たくはなかったな

目に入った瞬間

くるっと足を反対に向けた自分がいた

苦手意識がずっと消えることはない