頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

今年の神戸まつりは早いです

この前自治会の掲示板に神戸まつりのお知らせが貼ってありました。

早いなー、まだ1月なのにもう5月のことをお知らせしてるんかと見てみたら


今年は前倒しで4月??あれー?

というわけで帰って早速調べたところ

文化スポーツ局文化交流課
2024年に開催される「第51回神戸まつり」は、例年の開催時期である5月に国際的なスポーツイベント「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸で開催されるため、4月に前倒しての実施となります。
現在、市民の方が参加できるパレードやステージの実施のほか、様々な企画を検討しており、今後、出演団体の募集やイベント内容等の詳細について順次発表していきます。

なるほど、パラ陸上ですか。知らんかった。
いつも5月に2日間に渡って行われるんですよ、1日目が区でのお祭り、2日目がパレードとかのお祭り。今年は1日だけの開催なのかしら?

神戸まつりってよく雨と重なるので、お天気だけはなんとかなるといいんですが。

そういえばポートタワーの修理も終わり、リニューアルオープンが4月26日になりました。ええっ?神戸まつりの後やん!この辺は上手く調整すればいいのに。
ちなみに運営会社が代わって、ポートタワーは通販会社のフェリシモが事業者になります。

www.kobe-port-tower.com


フェリシモは神戸愛が強い会社なのでなんとかベイエリアを盛り上げていってほしいところです。
神戸のベイクルーズ(港めぐりともいう)に乗ってポートタワーに登れば、海はもう制覇。新神戸から歩いて布引の滝に登れば山制覇。

とかなんとか繁華街の話をしてますが、うちは神戸のどハズレにありますので神戸感はまるでゼロでございます…

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いつものNetflix感想コーナー

・ブルーバイユー(アメリカ、映画)

これはネトフリオリジナルじゃなくて、いろんなサイトで配信されていますね。
3歳で母国韓国から米国へ渡り、親の事情で里親に出されて育った主人公アントニオ。
最初から起承転結の転あたりまではアントニオに共感出来る部分は多くはなかった。


主人公は若かりし頃バイクを盗んだ前科がありまともな就職も出来ない。
現在はタトゥーアーティストなのに場所代すら払えず滞納するくらい暇。それなのに結婚して新しく子どもまで生まれる予定。Tシャツの襟元はボロボロで破れかけ。


それにしてもスーパーで奥さんの元旦那(警察官)と相棒の警官と出会ったからって喧嘩(というか一方的な言いがかり)になって簡単に牢屋にぶち込まれるとか完全に私怨。
それが元凶で詳しく調べると市民権を有していなかったことが判明し、移民局行き。

なんとかアメリカに残れるように弁護士に相談するも、彼がアメリカに家族も知り合いも殆どおらず、裁判官に情に訴えられる方法もごくわずか。
その弁護士費用も手付金が5000ドル、ああ無情。

とりあえず元夫の心変わりが急すぎて「おまえ何やねん」と突っ込みたくなったし、元夫の相棒の悪く描かれ方がもう酷いのなんの。
ちょっとラストも過剰すぎるかなと思うくらい「やっぱりそうするよな」という出来栄え、まぁいいんだけど。

でもなんとしてでも愛する家族の元に居たいと奮闘する姿に釘付けにはなりました。

しかし強制送還されたら本当に家も人づてもない。母国語も話せない。
養子縁組が盛んなアメリカでは、外国人養子縁組法の資格不備を捉えた作品として、身近に捉えられる方も多いかと思う。
30年、アメリカでアメリカ人と信じて生きてきても不法滞在。氷山の一角。

ルイジアナ貧困層の彼と、ボートピープルとしてやってきたベトナム人の女性の裕福さが対極的でした。


www.youtube.com