頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

Googleと言えど信用できず

ある日突然、セゾンの請求ページを見たら???となりました。

去年の12月から海外利用で全く見に覚えのないサイトの利用料??が

引き落とされておりました。

必死で調べるも記憶なし、見てみても何も解らない。

更に調べると、そのサイトは動画サイトらしい。

しかし英語サイトなわけで。英検4級すら落ちたことのある私が理解できるはずもない。

どういうことなのーーーーーーーー!!!

ネット検索するとどうやら被害者が他にもいらっしゃったので読ませていただくと

Googleのなんたら調査」に答えたら、お礼に動画をプレゼントってやつらしい。

私は全く覚えていないんだけど、その被害サイトではクレカ情報を入力した人が

どうやら勝手に引き落としされているらしい。

ここからはどうするべきか??そうだ、クレカの会社だ!

というわけで「Geerker.com」と戦うことに。

セゾンに電話して契約した覚えのないサイトから勝手に請求されていますと訴えました。

イギリスから契約されているそうで、毎月40.95USドル(なんでUSドルなんだろう)を

引き落とされているようですね、と確認してもらいました。

とりあえずカード番号を変える必要があることと、全く身に覚えがないのであれば

こちらでGeerker.comに調査します、とりあえず請求をストップしますということでした。

このギーカーなのかギーガーなのかよく解らないサイトは、いわゆる

フィッシングサイトだそうです。

一度登録すると、勝手に有料契約させられていて、退会手続きは電話のみの対応ということです。

こんなもの国際電話をして英語もできないのに手間取るのはいけません。

絶対このサイトに辿り着いた場合はフリーメールでさえも入力しないでください。

無料ですが、クレカ情報を入力して貰う必要があるなどと誘ってきます(だそうです)

入力したが最後、勝手に引き落としが始まります。

クレジット会社曰く、「ご自身で契約した」という覚えがある場合は自身で解約して貰う必要があり、

クレジット会社は返金に応じてくれないそうです。

私の場合は最近使ってないメアドでなおかつ契約した覚えもないことを主張して

調べてください、ということを全部委託(なんというのでしょう)したことで、

相手側に対し申し立てが通り、返金して頂ける期間内のものは

全部返金して頂けました。

・契約してしまった!場合は

クレカの番号をすぐ変えてもらう。それしかありません。クレカ番号を無効にすると

悪用しようにも出来ません。しかし過去の引き落としは戻りません。

変だな、と思った場合は絶対に個人情報を入れないこと。

今回はGoogleを騙ったフィッシングサイトでしたが、これがYahoo!でもAmazonでも

いくらでも騙すサイトはあります。

大手の名前が書いてあるからと安心しないで下さい。

2万円ちょっと返ってくる---ーーーー、はぁ。ホッとした~~~