抗うつ薬の死角
~転換迫られるうつ病治療~
5月8日、厚生労働省は抗うつ薬「SSRI」4種類について、他人を攻撃する危険性があると注意喚起を呼びかけた。服用後に他人に暴力を振るうなど影響が疑われた268件のケースのうち、4例については因果関係を否定できないと判断したのだ。すでにアメリカでは服用者が銃乱射事件を起こしたことなどから、5年前に同様の措置が取られている。「SSRI」は従来の抗うつ薬に比べて副作用が少ないことから世界中で広く服用され、多くの患者を救ってきた。しかし、一部とはいえ、なぜ服用後に攻撃性を発現するのか。薬そのものが持つ問題に加えて、薬の効能に目を奪われ、ともすると「安易に」薬を増減させる医師の姿勢や、「誤診」により本来SSRIを投与しては危険な患者に処方することが背景にあると専門家は指摘する。転換を迫られるうつ病治療の現状を追う。
はぁ。2004年10月の発病以来、SSRIを
今はデプロメールを1日150mgですね。
確かに3環系や4環系に比べ、抗コリン作用などの
副作用が少ないと言われてます。私は他の薬を飲んだことが
無いので解りませんが。
ただ、飲み始めは吐き気が酷く、飲んでいる方が辛いと
思ったことが何度あったことか。
誤診を防ぐには、医者と密な信頼関係を築くこと。
どんな些細なことも、相談すること。
「親身になってくれない」「いつも3分診療で、こっちの
話しは適当に聞き流されてる」と思ったら、必ずセカンド
オピニオンへ。うつ病は死に近い病気だということ、
絶対に忘れてはいけない。
そして、正しい薬の服薬でかなり改善、いや完治することも
あるのだから。
(よく飲み忘れる私が言うかー!!)
いやぁ、なんで@ニフティの注目ワードにSSRIなんて
あるんだろうと思ったら、NHKでやってたのか。
私?暴力事件や警察沙汰にはなってませんからご安心を。