頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

我が家の周りからレンタルDVD屋が絶滅

私がレンタルビデオを利用し始めたのは高校生の時。
えぇ30年以上前ということになります。
我が家に待望のビデオデッキがやってきたからでした。
兄と私の貯金と母からも出してもらったような…
メッチャクチャ嬉しくて、最初に録画した作品はお正月特番のサザエさんでした。
年末に買ったんですよ、はっきり覚えています


その頃だったか自宅から徒歩5分くらいの場所に本屋兼レンタルビデオ屋さんが出来ました。旧作で1本350円前後だったのでは?と思います。

その時大好きだったジャッキー・チェンジョン・ローンの作品なんかを借りることがよくありました。レンタルCDも借りた覚えがあります。
ただそんなに品揃えは多くなく、夜中によくやっていた映画とかNHKで放送されていたシャーロック・ホームズなんかを録画して観ていたほうが断然多かったです。

就職してから、職場へは自転車で通っていました。
その行き帰りのちょっと寄り道をしたところに、いつも通っていたお店より倍くらいの大きさのレンタルビデオ屋があって、そこから私の借りる頻度はどーんと上がります。


レアな作品なんかも置いてあって、まだビデオの時代。自転車のカゴに5~6本ガタガタ言わせながら、ウッキウキで借りては「ク◯映画!金返せ!」なんて思ったことも何度もありました。

ロードショーやスクリーンなんかの雑誌も買っていたし、映画館にもよく行きました。
私の職場は変なシフトで5パターンもあり、午前だけの勤務の日もありそんな時は電車に乗ってよく三宮や元町のミニシアターへ。
(私は内科の事務兼受付をしておりました)

そのお店からもうちょっとだけ行ったところに、更に大きいレンタル屋さんがあって、その頃には旧作はもう1本100円ちょっとくらいだったかも。
いつからかレンタルDVDにもなり、私のプレステ2はいつの間にか映画鑑賞専用ゲーム機になりました。

その全てのお店がもうありません。
パソコンやスマホで動画を見る時代、大人の⑱禁的なサイトも山ほど無料であるからでしょう。お金を出さなくても楽しめちゃうからでしょうね。

近所に最後に残っていたGEOもなくなることになりました。ここはほぼ行ったことがありません。かなり大きいレンタルDVD屋さんに比べて、全く品揃えがないからです。
まあ私が観たい作品がミニシアター系のマニアックなものが多いからですが。

そういう私も、もう20年くらいはほぼ借りることがなくなりました。

お世話になりました

本当にお世話になりました



数あるマニアックな映画で一番「ネクロマンティック」がエグかったですね。
まぁグロで有名ですしね、、、そりゃソドムの市とかもあるけど屍姦はあかん。


それより凄い「本物の死体の内臓を洗って綺麗にして棺桶に入れる葬儀屋の話」の映画がありますが、題名は言いません。ググってください、一応誰でも見れます。ぼかしもなにもありません。

ちなみに死体の本とかも持ってるかなりの変人ですので、できれば近づかないでください。しかもヴィレヴァンのレジに嬉しそうに持っていき、「これ以上ってありますか?」なんて訊く最低な女です。
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いつものNetflix感想コーナー

・恋はデジャ・ヴ(アメリカ、映画)
高慢で自己中心的なTVの人気予報官フィルは、“聖燭節”の取材のためペンシルバニア州パンクスタウニーを訪れる。
無事に取材を済ませたフィルであったが、吹雪が町を直撃し、足止めを喰ってしまう。
嫌々ペンションに泊まり、翌日の6時のアラームで目覚めると何故かラジオから聞こえる内容は昨日と同じで、起きて確かめると全く昨日と同じ現実に逆戻りしてしまっていたのだった。

というのを延々繰り返すというこれは確かに悪夢
明けても暮れても聖燭祭のレポートをやり直し、今年の春の訪れの占いを見る。

そんな日々に嫌気がさしいろんな自殺も試みるが、翌朝はまた元通り。
そのうちここで知り合いと会う、喋る内容も解ってる、こう言えばどんな反応が返ってくるのかも知ることが出来る。それがなんか楽しくなってくる。
そのうちフィルは仕事仲間のリタを少しずつ口説いたり、街の人に優しく接したりと態度が変わってきて人間的にも成長していく。

でさー、ラストはこれ!っていう決め手が明らかになってないので、「ああ、こうだからああなんだな」と自分で落とし込むしかないんですよね。

ほら、「リング」だと「ダビングして見せた?」ってはっきりしてるでしょう?あそこまで盛り上げてそれかいっていうのは別として。

それがない。ああ、ちょこっとしたモヤモヤが残っちゃった!
アンディ・マクダウェルの美しさが本当に好き。「グリーンカード」という作品で、ジェラール・ドパルデューと共演してたときから好き。

2月2日が聖燭祭ということで観た作品でした。


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今年の神戸まつりは早いです

この前自治会の掲示板に神戸まつりのお知らせが貼ってありました。

早いなー、まだ1月なのにもう5月のことをお知らせしてるんかと見てみたら


今年は前倒しで4月??あれー?

というわけで帰って早速調べたところ

文化スポーツ局文化交流課
2024年に開催される「第51回神戸まつり」は、例年の開催時期である5月に国際的なスポーツイベント「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」が神戸で開催されるため、4月に前倒しての実施となります。
現在、市民の方が参加できるパレードやステージの実施のほか、様々な企画を検討しており、今後、出演団体の募集やイベント内容等の詳細について順次発表していきます。

なるほど、パラ陸上ですか。知らんかった。
いつも5月に2日間に渡って行われるんですよ、1日目が区でのお祭り、2日目がパレードとかのお祭り。今年は1日だけの開催なのかしら?

神戸まつりってよく雨と重なるので、お天気だけはなんとかなるといいんですが。

そういえばポートタワーの修理も終わり、リニューアルオープンが4月26日になりました。ええっ?神戸まつりの後やん!この辺は上手く調整すればいいのに。
ちなみに運営会社が代わって、ポートタワーは通販会社のフェリシモが事業者になります。

www.kobe-port-tower.com


フェリシモは神戸愛が強い会社なのでなんとかベイエリアを盛り上げていってほしいところです。
神戸のベイクルーズ(港めぐりともいう)に乗ってポートタワーに登れば、海はもう制覇。新神戸から歩いて布引の滝に登れば山制覇。

とかなんとか繁華街の話をしてますが、うちは神戸のどハズレにありますので神戸感はまるでゼロでございます…

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いつものNetflix感想コーナー

・ブルーバイユー(アメリカ、映画)

これはネトフリオリジナルじゃなくて、いろんなサイトで配信されていますね。
3歳で母国韓国から米国へ渡り、親の事情で里親に出されて育った主人公アントニオ。
最初から起承転結の転あたりまではアントニオに共感出来る部分は多くはなかった。


主人公は若かりし頃バイクを盗んだ前科がありまともな就職も出来ない。
現在はタトゥーアーティストなのに場所代すら払えず滞納するくらい暇。それなのに結婚して新しく子どもまで生まれる予定。Tシャツの襟元はボロボロで破れかけ。


それにしてもスーパーで奥さんの元旦那(警察官)と相棒の警官と出会ったからって喧嘩(というか一方的な言いがかり)になって簡単に牢屋にぶち込まれるとか完全に私怨。
それが元凶で詳しく調べると市民権を有していなかったことが判明し、移民局行き。

なんとかアメリカに残れるように弁護士に相談するも、彼がアメリカに家族も知り合いも殆どおらず、裁判官に情に訴えられる方法もごくわずか。
その弁護士費用も手付金が5000ドル、ああ無情。

とりあえず元夫の心変わりが急すぎて「おまえ何やねん」と突っ込みたくなったし、元夫の相棒の悪く描かれ方がもう酷いのなんの。
ちょっとラストも過剰すぎるかなと思うくらい「やっぱりそうするよな」という出来栄え、まぁいいんだけど。

でもなんとしてでも愛する家族の元に居たいと奮闘する姿に釘付けにはなりました。

しかし強制送還されたら本当に家も人づてもない。母国語も話せない。
養子縁組が盛んなアメリカでは、外国人養子縁組法の資格不備を捉えた作品として、身近に捉えられる方も多いかと思う。
30年、アメリカでアメリカ人と信じて生きてきても不法滞在。氷山の一角。

ルイジアナ貧困層の彼と、ボートピープルとしてやってきたベトナム人の女性の裕福さが対極的でした。


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明け方に下半身をボリボリ

言っておきますが女性です。女子という区分ではなくオバハンという区分です。

時々わけが分からない発疹が体に出ます。
何が原因か解らないけど、先生曰く「ストレスかも」。
ストレスで何でも病気に出来る説あるある。

絶対ストレスじゃないと思う、でも変なもの食べたわけじゃない。
加齢によるものかな?そうしておこう、老化現象の乾燥かな。
昨夜は保湿剤塗るのを忘れたんですよね、たまによくあります。
アレルギーの薬も飲んでます。でもちょっと痒いな、と掻いたら終わり。広がるんですねーこれが。

お尻から太ももからボツボツ真っ赤な発疹だらけ。地獄、痒い痒い。
下半身をボリボリって変な場所じゃないんだからね(笑)


一晩で3gぐらい減った。ちなみに5段階の強さで3番目の部類くらいのステロイドです。痒い時は冷やすのが一番ですが、明け方の5時とか6時とかに冷やせません。風邪ひきます。
ちなみに汗でも痒くなるので、お風呂上がりはハンディ扇風機が真冬でも起動します。あーまた色々掻いたから肌が一層汚くなってしまいました。

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いつものNetflix感想コーナー

・パドルトン(アメリカ、映画)

アパートの上下に住む独身の中年男性二人アンディとマイケルは親友同士。二人でピザを食べながらカンフー映画を観たり、二人で考案したパドルトンというスポーツをしたり。
ある日、マイケルが末期がん宣告を受け、症状が悪化する前に自分で人生を終わらせようと決める。アンディーにその手助けを依頼し、処方箋を手に薬を処方してくれる薬剤師の元へ車で行くことに。
特に抑揚のないストーリー。でも静かに終息していく結末があるのは何となく分かるので、それがいつなんだろうと少し重苦しい。
ただの中年のお腹の出たおじさん二人がずっと出っぱなしで、他のキャストは最低限。ど派手美女やイケメンも出ない。田舎のような場所のおじさん二人。違う意味でも重苦しい。
結局マイケルが死んでも君の近くに出る(幽霊にように)と決めた合図は何にしたんだろう、決まらず仕舞いだったのかな。

パドルトンっていうのは、閉鎖されたドライブインシアターの壁にスカッシュのように玉を当て、その玉が地面においたドラム缶に入るかどうかっていう二人が楽しんでたスポーツ。


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安楽死議論はこれからもずっと続くと思う。
昔スイスのディグニタスという自殺ほう助団体で、死を迎えた女性の動画を観たことがあるが、凄いあっけなくあっという間に旅立っていった、しかも潔く綺麗に。

マイケルは100%後悔しなかったのか、そこは終盤を見るとちょっと悩ましくも思う。

 様々な方の映画批評や感想を読む機会が増えました。あれもこれも面白そう!と思うけれど、体は一つ。全然追いつきません。
私の感想は簡単で稚拙ですが、読んでくださってありがとうございます。皆様のお勧め、ネトフリにあるものはマイリストにポチポチと。どうしよう、減らない(笑)
映画館も20年は行ってない、貧乏なのと映画館の席が決まってるから。隣に誰か座られたら気になって映画見れない、、、(痴漢に2度遭遇してるんで)。
これからもそっとお邪魔しては読ませていただきますm(_ _)m

Xmasはとっくに過ぎ去ったというのに

そうです、題の通りとっくどころかもうすぐ節分です。
だめだ、何を考えているんだ。遅すぎる…

 

Xmas前に当たり前のように手を付けた絵葉書サイズのサンタさんなのに、何一つ塗り終わっていないという。サンタさんでさえ中途半端。/(^o^)\ナンテコッタイ

敗因はもちろん年末年始にかけて集中的に観たNetflixの数々。いや今も観てますが。前はYouTubeを聞きながらのながら塗りが出来たのですが、YouTubeが広告をカットしたら警告が出るようになっていろいろ格闘したもののゴニョゴニョ。

放置気味になっていたNetflixに本格的に帰ってきたのはその頃から。
私がネトフリに契約したのは2018年、忘れもしない医療ドラマのERを全話見るためでした。NHKで見てたときは途中で挫折したのでね。
全話観ましたよ、でどこかで散々悪口を書きまくった覚えが(;´∀`)

マイケル・クライトンはアホだろまで書いたような。
好きなキャストがみんな”ああなってこうなって”いなくなっていった怒りからであろうとは思いますが。
それからグレイズアナトミーを観たり、LOSTを観たり。
あ、LOSTは途中で挫折しましたね。
ディズニープラスはさっさとグレイズ・アナトミーの独占契約を終われ。こちとらずっと待ってるんだぞ!ワイはディズニーは嫌いやねん!


やはり私がNetflixに埋もれまくって掘られもしない作品を観てはブースカ言う日々に置いて、字幕に追われて色鉛筆も持てないわけです。色鉛筆だって安くないのに。

さーて、今年の暮れまで放置すっか!ポイー。

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いつものNetflix感想コーナー

・愛に惑い、愛に焦がれて(インド、ドラマ)
( ^ω^)・・・Oh。Filmarksでは2、6/5。IMDbでは6、7/10。
IMDbではインド人工作員を雇っているのか!はっきり言って半分くらいでもやり過ぎかなと思う点数なのに。

孤独でちょっと不器用な20代の青年。皮肉っぽい内なる声のアドバイスに導かれたり振り回されたりしながら、自分の殻を破って恋人を見つけようと奮闘してゆく。

何を上手いこと言うてんねん。

25歳の童貞男が「恋人がほしい」と思うようになった。そこからマッチングアプリや親や友だちの紹介などで女性と知り合うきっかけを作っていくが…
あそこまでお膳立てしてもらって逃げるとか、一言余計なこと言っちゃうとかムードぶち壊すとか、ただ単に性格難ありの情けない男がヤレルまでのドラマ。

25歳のやってることではない、ティーンエイジャーなら許せる。

不器用?違う、何度でも言う。性格難あり。
キャストが悪いんじゃない、演じ方が悪いわけでもない。

脚本と監督が全部悪い。
そういう作品があるからネトフリの評判が更に落ちる。

ちなみにリミデット・シリーズ。そらそうやろ、こんな作品にシーズン2があってたまるか!ただ最終回は超ずっこける様な感じなので、消化不良間違いなし。胃薬をご持参ください。


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待って!この予告編は公式のものですが(公式しか貼りません)…
Netflix India公式のものですが「1,095万回再生」されてる!
さすが14億人の国やな!
(酷い言葉遣いを謝罪します。関西のおばはん怒らすともっと怖いで)

おこしおこしと言っていたら

初詣が始まる元日から厄神さんの時期まで「岩おこしが食べたい」と呟いていたら、母がイオン系スーパーで見つけて買ってきてくれました。

お菓子は極めてよく食べる私ですが、和菓子とかお煎餅とかの棚はあまり見ないので、こういうのが普通にスーパーに売っているとは知りませんでした。
ちなみに母曰く、「コープにもある」とのこと。

まぢかっ!今度からコープさんへ行けばええんやな。

緑の袋のが普通の岩おこしですね。生姜が効いていて美味しい。
程よく硬さもあってなんぼでも食べれる…のは危険。

はぁあみだ池大黒で塊を買ってきて頬張りたいっ!!
普通の大きいサイズが食べたいっ!
(注:あみだ池大黒が出してる「花ラング」というお菓子は不味いと有名なので買わないほうがいいです、職場で趣味悪いと言われてしまいます)

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ちなみにこの袋はすべて私が食べていいそうです、うるさいから

そういえば
今日のお越しをありがとう~岩おこし~粟おこし~またお越しっ

って言ってた漫才師さんいませんでしたっけ?
(と思ってググったらパート2という方らしいです、全然解らんわ)

私のように関西の年配の方なら聞いたフレーズかもしれませんね。

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いつものNetflix感想コーナー
・仕立て屋(トルコ、ドラマ)

結構早くシーズン3の途中まで見ていたんですが、残り2話くらいで止めちゃってて。なんか胸焼けしそうな展開がずっと続いてたものですから。
このドラマは最初から主人公ペヤミの親友ディミトリの独断場なんですよね。
すべてを敵に回すような行動をしまくって、親にも煙たがられるような性格。

その親友のフィアンセのウェディングドレスを仕立てることになった有名デザイナーのペヤミと親友ディミトリ、親友のフィアンセのエスベットの三角関係。彼らを取り巻く家族、親類。
これがもう昼ドラ真っ青のドロドロなわけです。

この人とこの人が血縁関係であの人にはこういう過去があって、と頭が混乱しかけるところもありますがストーリーはどこまでも二人がエスベットを取り合う形なだけです。


余談ですが、なんとなくペヤミ演じるチャガタイ・ウルソイが恰幅よくなりすぎてるような(要はプクプク肥満化していく)気がします。
1話から有名デザイナーの役の割には二重顎だなとは思っていましたが。

エスベットが好きで悩み苦しんでいるとは思えない恰幅。
余計なお世話ですね、はい。

それにしても日本では観てる人が少ない感じ。ドロドロどうですかね?
これでもどうやらシーズン4ありますぜ。
だってあれがああなって、やっぱり!なんだもん!

ちなみにNetflix全世界の「非英語作品」としては結構な人気作品です


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チャガタイ・ウルソイは最新作「キュブラ」のNetflix配信始まったので、さぁスリム化したのかそれを楽しみにまた観ようと思います

チケットSS10万は高いのか安いのか

ビリー・ジョエルが一夜限りの東京来日公演をされたそうで。
いいですね、御年74歳で東京ドーム完売。
VIPのSSが10万円。
ウェルカムドリンク・物販優先レーン・専用入場ゲート・VIPSS特別限定グッズ付き。
ステージ前方のセンターブロック限定だから、もうかぶり付き。
人が羨むノリノリのところかぁ。。。


まぁこういった席に行く人は、余程の大ファンか富豪でしょうから高くはないんでしょう、この先もう来日公演があるかも解らないし。

しかし凄いのは見えるのか見えないのか、見切り席ではないだろうけど最低ランクの席が12000円。ヒェッ!

入れたらいい、彼の姿はモニターでみたいな感じかな。
ドームの上階なんて本当になーんも見えないですからね(経験済み)。
安くしてくれてるのはある意味親切かも。私が行ったB'zは一律の値段ですから。
しかもファンクラブ会員予約でもドーム上段とか、(T_T)

羨ましいと言いながら

Honesty・Piano Man・Uptown Girl

この3曲しか知らない私は行くべきではありません…

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いつものNetflix感想コーナー

・17歳の瞳に映る世界(アメリカ・イギリス、映画)
人付き合いが苦手で義父との関係もうまくいっていない主人公のオータム。ある日予期せぬ妊娠をしたことを知り困惑する。
自分の住むペンシルベニア州では中絶は出来るものの親の同意が必要。親に打ち明けることが出来ない彼女は、従妹で親友のスカイラーとともにバスでNYに向かい手術を受けることにする。

彼女が妊娠したきっかけとなる場面はなく、カウンセラーの質問に対しての答えで明らかになる。暴力・無理やり性行為された過去。
アメリカの保守派は中絶の出来る病院の前では反対デモをしている。
NYでは親の同意なしの処置が出来るんですね。それだけの需要があるというのも悲しいけれど。
全体的に台詞が少なく、彼女の表情も不安げではあるものの何か淡々としていて、おとなになりきれていない17歳の世界を上手く描いていると思います。
ただ全編通して重苦しいですが。特に流産を願うばかりに自分の腹部を叩きまくる場面は実に痛々しい。

・THE GUILTY/ギルティ(アメリカ、映画)

アメリカによるリメイク版。ほぼジェイク・ギレンホール演じるジョーを映している。なにか問題を起こしたことで、現場仕事から911の緊急通報センターのオペレーターに転属させられてうんざりのジョー。その日は大規模な山火事もあり、多方面に渡って人手不足。
その中、様子が変な女性からの通報が入る。

見えない相手との通信のやり取り。緊迫した状況下の中で、先に先にと手を打っていっていると思わされる内容。それこそが最大の問題「思い込み」
終始自身の問題と家族の問題を抱えているジョーが苛つきまくり。それが更にハラハラさせるんだけど。
イーサン・ホークはどこで出たのかと思ったら、最初の方に声で出てた。
オリジナル版はもう少し主人公が落ち着いて仕事をしてるらしいので、そちらを見てみたいところ。


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極寒で雪ちらつく

急に寒波がやってきました。
昨日は暑かったのに。まぁ冬本来の姿というところでしょうか。
今日は午後に月イチの歯医者だったので、寒い中でも出掛けないと。
帰る時、空が暗いなと思っていたら雪がチラチラと舞いました。

この冬初めてみた雪。すぐ止みましたけど強風は相変わらずです。

この前自販機で見かけました


ごめんなさい、栗は嫌いです

飲めないわ、チェリオの製品なので100円だと思いますが試せません。
栗が嫌いということは栗ご飯も嫌いですし天津甘栗も嫌いです。

ちなみに一番嫌いな飲み物は多分「コーンスープ」です。
匂いからしてだめ、もうゲロ吐きそう。
昔、友達と遊びに行った時にランチでコーンスープが付いてきたときは、何も言わなくても友人が飲んでくれてました。
その代わり、中華とかで杏仁豆腐とかが付いてきたときは、友人はゼリー系が嫌いなので私が無言で二人前食べてました。

要するに51歳なのに、好き嫌いをちっとも克服する気のないおばはんらなのです。

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いつものNetflix感想コーナー
なんですけど、今回はネトフリ以外で観たものです。
ということで、どちらも無課金・ただ・持ってけドロボー。

ブラックジャック劇場版(日本、映画)

YouTube手塚プロダクション公式が1月末までの限定で配信している作品。
20世紀、普通の暮らしをしていた人々が、いきなり超人的な能力を身に着け活躍する。その超人類達が、突如奇病を発し始める。その治療にブラック・ジャックが駆り出されるも、超人類の一人の少女の内臓は90歳のように使い古されていて…
ブラック・ジャックがかっこいいのはともかくとして、なんかあしたのジョーのように画面がハードボイルドっぽい。
死に至るときでも患者が「俺に普通の男でいろというのかぁぁぁぁ!」と叫んで、まさにリングに吹っ飛ぶジョーのように激情的に息絶える。


ピノコちゃんもなんか背が高いしちょっと大人っぽくなってる。
やっぱりピノコちゃんと星野鉄郎はずんぐりむっくり体型が一番ね。


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・あと1センチの恋(イギリス・ドイツ、映画)

ロージーとアレックスは6歳から直ぐ側に住む幼馴染。何をするときも一緒だけれど、親友であっても恋人ではない。イギリスに住む二人は、ボストンで一緒に学ぼうと誓いあいどちらも受験校に合格するも、彼女は夢を諦めざるを得なくなってしまう

売れっ子女優リリー・コリンズが約10年前に主演した映画。青春時代にお互いの気を引きたいばかりに強がりなことを言い合いあとに引けなくなる。
何度もすれ違う想い。12年もの長い間、誤解や隠されてしまったラブレターに秘めた思いなどに翻弄されてしまう。
ロージーの愛を解っている赤毛のルビーがずっと支えてる。この映画の立役者は彼女。そんな彼女にも幸せが訪れたのが何よりよかった。
Abemaの今週の無料映画にて視聴。はぁ、エミリーパリへ行くのシーズン4がやっと製作再開、先は長いなぁ。