頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

アカデミーのあのこと。

この前に引き続きアカデミーの話。

ロバート・ダウニーJrが失礼な態度を取ったとかなんとか。
それで相手が、キー・ホイ・クァンだったのでアジア人差別だとか。

難しい問題ですね。これはご本人さんがまだ何もその騒動について何もお話されていないので、私が動画で見た印象の感想です

 

うーん、印象は悪いですね。
去年のキー・ホイ・クァンの受賞の態度と180度違うくらいにクールなんですけど、キーがOSCARを渡してハグか握手をしようとして気付かれず、また封筒を渡そうをしても気づかれず。

舞い上がってたとか嬉しさのあまり気づけなかった、というようには見えません。どう見ても眼中にないという感じ。彼自身は非常に落ち着いているように見えますし。

ただアカデミー側がプレゼンター以外にもなんか壇上にたくさん居させている?のが悪いと思うんですよ、あっちにもこっちにもノミネートを読み上げた俳優がいて、あっちにもこっちにもロバートが挨拶するような形になってしまったのは事実。

 

読み上げただけならややこしいんだからさっさと幕から下がったらよかったのに。

それにしてもキーの顔すら見ずさっさとOSCARをもらってサンキューすら言わない。口元が動いてない。あれはキーに対して大変失礼。去年の受賞者ですよ。
差別の前に性格が悪いと思う、礼儀がなってない。

私はあの行動がアジアン差別に繋がっているかは解りません。アメリカに行ったこともないし、そういった差別を受けたことがないので。
ただ、差別していると言われても仕方のない行動ではありますね。


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それに対して去年のキー。

 


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壇上ではいろいろあったようですが…

その後、ダウニー・Jrがキー・ホイと舞台袖へ一緒にはける姿や、ステージ裏で固い握手や熱いハグを交わす姿も確認されており、本人たちの間にわだかまりはない様子だ。受賞直後には、キー・ホイのスマートフォンを使って他のプレゼンターと仲良く自撮りする場面も見られた。

シネマトゥデイより

www.cinematoday.jp

 

つまるところ、壇上で友達が目に入ったからそっちにすぐ行っちゃったってことでしょうね、ただありがとうとごめんなさいが言えない人は嫌いだな。

アメリカ在住経験のある方や今現在お住まいの方、アジア系でハリウッドで仕事をされている方なんかは「あれはれっきとした差別」と言い放ってます、そうなのか、それはショックだな。
有色人種はまだまだ差別されるんですね、、、現実的には。