現場はここ、神戸市垂水図書館。
気の短い人が集まっていたわけだよ
とあるおっちゃんらが久しぶりにあったようで、喋ってた。
そしたら司書さんに注意された
これは仕方ないわな
その後、とかくプライドが高くてヒトリゴトがやたら大きいおばあさんが来た。
懐メロの歌集を借りに来たらしい。
「ここにあった懐メロの歌の本、たくさんあったでしょ?どうして1冊もないの?」
ヒトリゴトなのだ
「信じられないわ、場所変えたの?もうどこやったのよ!1冊もないわけないじゃないの」
改めていうけれどヒトリゴトなのだ
近くにいた若い司書さんを捕まえ「探してちょうだい!」 と一喝
しかし気が短いので待ってる間に「わからないならわからないと言いなさい!」と怒り出す
今度は窓口へ行き上からモノ言う
「本の名前わかりませんか?」「わからないと調べられないの?情けないわ、信じられない!」
もう怒りを聞いてると呆れてくる
「私はジュンク堂に行って、無いからここに来たのよ?一人がそんなたくさん借りるとか
常識ないんじゃないの?どこかにあなた達持っていったんでしょう、本当に信じられないわ・・」以下略
とにかく自分がタイトル知らないことを棚にあげ、神戸市の図書館は10冊まで1回に
借りられることを知らず借りすぎだと無知をひけらかし当たり散らす。
そこへ本を読んでいたおじさんが司書に怒鳴ったのだわ
「お前ら注意せーよ、おばはんにうるさい言わんかい!俺等が言わな注意でけんのかい!」
そこで司書はあっちにもこっちにも平謝り。なんか気の毒になってきた
そのおばさん、そのおじさんに噛み付いた
おじさん「俺等本読みに来てるねん、ごちゃごちゃうるさいわ」
おばさん「本読む暇があったら勉強なさい、だらしない」
・・・??ここまで来ると何が何だか分からない。ずっと居合わせて聞いてるんだけど
もう頭ぱかーん状態。
懐メロの本を探す前にタイトルくらい調べてこい。
しかし、標準語でキレてるのを聞くと余計腹立つわぁ・・なぜかしら??