足が痛いでござる。
鳥獣戯画が大好きなワタクシ、それそれ~~と京都に出かけてきますた
平等院鳳凰堂が修復されたということで、それを先に。
去年の秋も・・宇治にいたらしい。が、平等院は修理中だったので見ていないのです
さて、この10年の間に何回目の平等院だか・・一人の時もあったし
コジコジや鬼嫁とも行ってるし、(゜-゜)
今回はじめて鳳凰堂の中に入ってみたのですが、なかなか説明もわかりやすくて見て損はなし。
平日で紅葉でもないのに鳳凰堂1時間半待ちですけどね。。。
ここで散財はできない、財布チャック!
お昼は伊藤久右衛門さんで茶そばのにしんそば。
私はどうしてもにしんそばが好きなようです、松葉だけは嫌いです、店員の愛想が悪いから。
ちなみに紅葉はこんな具合
それから三十三間堂行って、仏像たくさん見て、向かいの博物館へ行ったら
デーン!!アホか!17時の段階でどんだけやねん。金曜は夜に来いと言われこの状態。
問題点はですね、
・会期が短い それにつきますね
まずこれから行かれる人に伝えるとすれば
本当にそれだけの時間を待たされます。ご年配の方や足腰が弱い方は相当覚悟して下さい。
外に座る場所はありません。途中までは雨風しのげません。障害者の方、優遇されません。
(料金のみ障害者は付き添い1名まで無料)
中に入るとすぐに待ち時間0ゾーンになりますが、それは高山寺の他の国宝や
重文を展示しているからであって、途中から始まる鳥獣戯画ゾーンになるとまたもや
物凄い蛇行の列にぶち当たります。時間を潰す展示物もありません。
はじめに音声ガイドを借りられたほうがいいかもしれません。とにかく見るものなく並ぶのは虚しいです。
短気な方、イライラする方は行かないほうがいいと思います。
なぜならそれだけ待って、甲の巻物を見るのは1分くらいです。Being(よくコンサート会場で見ますな)の
お兄さん方に後ろから「これでもか!!」というくらいに急かされます。
「このカエルかわいい!」なんて見ていられませんから・・・立ち止まることが出来ません。
更に丙巻も並ばされます、まぁ甲の巻よりマシですがもう疲れ果てます。
外70分・中50分待ったとして、鳥獣戯画全体を見るのには20分かかりません。
そして!!残念ですがグッズが品切れしてて通販とかの案内もありません、諦めろということですね。
(自分で調べて買うしかないのです)
私が行った時にあったのは
「図説・カレンダー・ピンク色のTシャツ(売れ筋の色は売り切れ)・お菓子・トートバッグ・オリジナル缶の
コーヒー・ガラスコップ3色・ファイル・一筆箋・筆ペン・根付・・その他」あれ?あるか(笑
でも人気のあるものは壁に「品切れ」と書いてあって、疲れに追い打ちが;;
私が欲しかったカエルのスタンプと甲巻の巻物はなし。ううっボールペンと絵葉書のセットもない。
せめて待ち時間の間に「グッズ売り場」の案内品のチラシでも見せときゃ、何買う??とか
暇つぶし出来るのに・・
外に出て空気を吸った時にはもう20時。足も腰も痛い痛い;;
それでも癒してくれる美しき風景にまだ和まされるわけですよ。。。行ってよかったけど
せめて会期を倍の3ヶ月にして欲しかったですね。
決めた、高山寺に行こう!その方がレプリカでもゆっくり見れる~~
今日の行程
最寄り駅→京都駅→JRにて宇治へ→平等院→伊藤久右衛門→京阪宇治