頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

嫌だよ

荷物を詰めながら思う

今死んだら、このダンボールごと捨ててもらったらいいから結構楽じゃん まぁいいけど

ずーっと子供の頃からかまわれもせず愛されもせず、いてもいなくても一緒の子供だったし、いろんなことに否定されつづけて、存在自体軽んじられて生きてきた

もうそろそろ誰か肯定して欲しい

私を否定しつづけないで欲しい

もう絶望は有り余るほどに手の中に心の中に抱え込んでる

『でもさ それってさ そうじゃなくてさ』

みんな最後はそう言うの 『そうだよね』じゃないんだ

言われつづけて私を打ち消されて、頭動かないよ

あたしそんなに間違ったことしてるの?変なの?

『それでいいんだよ』って言えないくらい私どうしようもない?

今日結構遠い電気屋さんまで歩いて帰ってくる間に自転車のベルを何人もの人に鳴らされたよ

そんなにぼーっとしてる?そんなに邪魔?歩道あるいてるじゃん

怖いよ、みんな怖いよ

半泣きで帰ってきた

対人恐怖なんてなってみないとわからない

コテンパンに裏切られて居場所取り上げられないとわかんない

もうお外もいやだよ