頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

援助者

やはり今日も昨日書いた紳士とのメールのやり取りの中身だったり

します。

そうですね、「エニアグラム」についての内容です。

「支援・援助者。親切。世話好き、お節介焼き。自己犠牲による

人助け・・」なタイプで、

その反面、

「私はどうでもいいからと自分に必要な物を認めようとしない。

一方、他人の必要を満たそうと一生懸命。そう思う反面、

気付いていないだろうが、相手から恩返しを求め、愛と感謝を

もって自分に頼ってくるのを求めている。

人から求められなくなるのを無意識に恐れ、避けている。

実際は周囲から、関心をもってもらいたいので、他人をぜひとも

必要としている。」

また、

「自分のした事に感謝されないと、時には『侮辱された』と苛立ち

そのような相手を非難、あるいは見くびるような言葉を

他人に対して時には涙ながらに訴え、復讐する場合もある。」

タイプ2に当てはまります。

当時は図書館で借りた本で勉強しました。

自分でこのタイプだとわかっても、ああ・・そうですか・・という

感じでした。当ってるといえば当ってます。というかまんまです。

これをその紳士に知らせたところ、難しい長文メールがまた届き

こうありました。(モノ書きさんだったというのもあるからね)

自分を助けるものは自分ですし、自分を慰めるものも自分であり、

自分をより強くするのも自分でしかないと思います。「論理で

自己分析して、意図的に自己変革する」――ここには、他人も

書籍も医者もTVも介在できません。

そうなんです、全ては最終的に自分なわけです。

他人による助言etc..は導きにはなります。ただ、私たるものを変換

させるには、私そのものでしかないわけです。

弱い自分をどのように少しずつでも高めていくか、それは常に

自分への課題です。