頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

わがままにも程があ・・る

面白いテレビや楽しい音楽、美味しい食事がなくてもなにも

思うところはないが、読みたいと思える私の脳に刺激を与えて

くれる本がないとイラッとくる。

立ち読みは極めて苦手。本屋の棚の前の立っていると、いつも

不思議と地面が揺れているかんじになるのだ。

なんだか気持ち悪くて小刻みに移動をしながら本をチェックする

ために立ち読みでの中身のチェックはほぼしない。というか

できない。

よく本屋に行くとトイレに行きたくなるという人は聞いたことが

あるが、私は地面が揺れている気がするんですなぁ。

去年一生懸命チボー家の人々を読んでいたけれど、自分がいつも

通っている図書館には在庫がなく、違うところに行って借りる

という手間がかかり、面倒と引き篭もりが重なって、途中で

止まっていたら、読む気がなくなってしまった。

うむー。

外国物は苦手。登場人物が覚えられない。昔の日本の話も昔の

口語体で書かれていたらすぐにギブアップ。SFのような絶対

ありえない話は手もつけない。赤川さん初め軽い読み物は飽きた。

え~い、そんなわがままにつきあってられるかーという本屋から

怒号が聞こえてきそうだけどね。そこんとこは耳日曜という

逃げの一手を打っておくか。

さて、今日は早く起きたのに、睡眠時間が足りなかったために

午前11時過ぎに気絶。結局おでかけなし。

引き篭もりは5日目。先生ごめん。