今日もう一回見てみました。
原作とはかけ離れすぎているけれど、きっとあの作品を忠実に
表現すると、5時間くらいかかってしまうのかな?と思いまして。
犯人は誰?という推理よりも怨念に力をいれて描いた作品の
ようで、恐怖感はなかなかのものです。
金田一さんが洋服なのはあまり好きではありませんが、それ以上に
あの作品では全く彼が目立っておらず、語り手のように控えめで
ありました。
ああ、だからいちばん最初にショーケンの名前があったのかぁ。
昭和20年代の時代背景なのに、やたら日本航空のシーンが
出てくるなと思ったら、現代風にアレンジしてありました。
そうなるともう作品を原作と同じように見てはいけませんよねぇ。
というわけで、違う作品と思えばまぁいいのかな?なんて
思っておきます。
ちなみに見たのはこれです。