頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

電源さえ知らなかったの。

階段下から大きなコエで父上が「ちょっと降りてこい」という。

降りて来い??

降りてきてじゃなくて?

なにか父上の大事なお菓子でも食べちゃったかしら?とか

思いつつ降りていくと、この前自分で頼んできた携帯の新しい

電池が届いたと言う。

まずもって老眼なのに眼鏡もかけてない。

ほほー、やる気なしだな。

というか第一声は「電源てどこや?」でありました。

え?電源って書いてないの?と見たら父上のらくらくホンには

キーの上に書かず、少し横に書いてあったのだ。

うむー、しかも小さくてこれは見えんわ。

というか電源切った事ないんですね。長押しという方法を

全く知らないのです、ええ、親子とも説明書嫌いでして。

電源ひとつのために降りて来いなどと呼ばれた私って。。。

横でママンはあきれ返っておりました。

が、ママンもきっとわからんかったな??('A`)