昨日、日記をUPした後に、私が小学校の時の
担任を2年間していただいた先生からの手紙の
封を開けた。辛くてどうしようもなくて、頑張って
住所を探し手紙を送ったのはちょうど1週間前のこと。
無機質のワープロ文字が羅列されてる・・・という
見た目とは反対に、私の「ココロのSOS」をしっかりと
受け取ってくれた温かみのある内容だった。
6・3・3・2年間の学生時代を送った私だけど
世の中の道徳は、この先生が教えてくれたと
思っている。本当に大好きだった、今でも。
途中まではご自身の今を綴られていて、ふんふんと
読んでいたが、途中から、私のSOSに対しての
回答・・いや励ましなのかわからないけど、涙で霞んで
読めなくなった。うれしくて、涙がぼろぼろと溢れた。
「貴方が職場でみんな(患者さん)のために働いて
いることに自信と誇りを持ちなさい」
「何があっても勝手に一人で死なない」
そう、先生に約束すると書いたことを思い出した。
そして・・・
「君の辛い思いを受け止めた人がまた一人増えたね」って。
悩みを打ち明けてくれてうれしいと添えてあった。
私は、悩みを受け止めてもらえて逆にうれしいと
返事するつもりだ。
この手紙のコピーを、私は職場の手帳にそっと挟んである。
今日も休診時間に何度も読み返した。何度も何度も・・
やっぱり、涙が自然とこぼれてきた。
先生ありがとう、いつか元気になったら笑顔で再会したい・・
約束守れるかわからないけれど・・・。