頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

ニフレルという施設をぶった切る

万博公園のEXPOシティに「生きているニュージアム ニフレル」という施設があります。
関西の方では出来た時にCMもバンバンやってたので、行きたいなぁ~という思いがあって、今回友達と行ったんですけども・・・何故こうなった?という感じでしたのでぶっちゃけたいと思います。

まぁEXPOシティって車で行くとこなんですよね、公共交通機関だと超面倒くさい。梅田から乗り換えて行かないとダメなんで時間もかかります。
でもついてしまえば広いし買い物は楽しい・・うん。

問題は何かというとこの「ニフレル」という施設。
感性にふれる・・という意味合いらしく、触れる(さわれる)わけではない・・ここで「え?そうなの」とがっかり感が漂います。そしてそんなに広くないのに入場料の高さ!大人2000円はボリすぎ、びっくりデス。

民間の施設なので仕方ないんですけども、海遊館が2300円。ここは疲れきる位広いので納得できます。ジンベイザメのように魅力もあるし子供もわーわー楽しんでるし。

でもニフレルの目玉が何かというと「ホワイトタイガー」。しかも展示スペースが狭いため何故か同じ場所に水槽があって魚がいます・・
子供の目線からも遠い頭上でくつろいでたり歩きまわってたり。

お魚の水槽はとても綺麗で確かにミュージアムのように並んでいます、が個々のスペースが狭いのでなんか悲しくなってきます。

ペンギンもたくさんいるのに狭い、ワニスペースも狭く水中に同じ格好で浮いてるだけ。
鳥やテナガザルは人を見ても全く逃げず(と言うよりサルに「お菓子頂戴」されて手を握られた)ここは可愛らしいです。でも決してこちらから触ってはいけません。動物が勝手に触ってきたらラッキーなだけです。

神戸の動物王国なら晴れの日にはいろんな動物が外に出してもらえます。
エサ代100円を各場所で払えばいろんな動物に餌をやれます。亀の甲羅も触れるし、犬猫、ウサギやモルモットも触れられます。入場料は1800円ですがもっと楽しくてご飯も食べるスペースがあります。

ニフレルは。。何故こうなった??気合を入れた宣伝の割に平日はガラガラ。
唯一の救いは「当日の再入場OK」ということ。一度見てご飯食べてまた入って~で元が取れるかなぁ??

いやーー、本当に行かないほうがいい。どうぶつ王国の方が全然楽しい。
友達は「もう一生こうへん」と言い切りました、ほんまやで、うん。