頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

なんか親子やだ

ちょっと上向いてきたのかな・・とわからないけど、夕ご飯前に恒例の

お散歩へ。

待ってましたとばかりにチラシを広げるママン。ハイ、何でもワタクシに

お申し付けくださいませ。

で、夕方だけどやっぱり暑いのね。汗は背中を流れる感じ。

でも食品売り場へ行くと寒い。なんか調子狂うな。

晩御飯は私が帰ってくるのを待っててくれた。

父上はその間にシャワー浴びて、自分は余計に熱いからカッカきたのか、

キッチンのテーブルの真上の電気が暑苦しいと意味不明にぼやいた。

で、汗かきながらご飯作ってるママンに、汗臭いと更にとどめをかけた。

それに逆上したのがママン。訳のわからないことを言うなと。暑いなら

勝手に消せとかetc・・いきなり一触即発ムード全開。

とにかくやだ。巻き込まれるのやだ。ただでさえ仲悪いのに、ご飯の

時にいがみ合うのってすごくヤダ。怖い・怖い。私、人って怖い。

犬がいるからまだ気も紛れるけど、そうじゃなかったら怒鳴りあいも

いつものこと。

父上はいつものとおり何も言わずさっさと食べては、奥の部屋へ

引っ込んだ。ママンはひたすら堪えてる。。でもないけど。

こっちにとばっちりはごめんだ。だけど逃げるのも変だ。

だから洗い物は引き受けた。普段は爪が折れるから~とか言って

ろくにしないけど、今日はお使いも洗い物も引き受けた。

今日は意味不明の当り散らしをした父上が悪い。

私はその父上の性格に似ている。突然当り散らす。

回りに迷惑かけてるなって思った。

ママンの血も引いている。

だから思ったことを相手にギャーギャー言う。

でも私には今言う人が今いない。

じっと耐えて我慢の子。早く寝なきゃグルグル回るよ。