頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

うずまき貝

昨日夜中に読んでいた本の中で、これは私か?と思うような

文面があった。

そのまま書いたら著作権でやばいかな。

まぁ、こんな感じだということを↓に。

感情的になったり、感情を爆発させている人がいたら、例えそれが

自分に向けられてなくても凄く苦手、苦手というか巻き込まれて

自分もどうしようもなくパニックになるのでうずまき貝の奥に

入っていってしまう。そこで自分に感情の余波が及ばないように

じっとしている・・

ああ、ほとんど文面どおりだわ。

(神蔵美子「たまもの」よりほぼ引用)

彼女はご主人(当時の恋人)の事について書いているんだけれど、

あらら、こりゃ私をどこかで見たのか?と思うほどだった。

私はよく手遅れで感情が暴走するタイプなんだけれども、それでも

極力は距離を置きたいとは常々考える。

そうして、人全般と距離を置くようになってしまった。

「この連休、誰かと遊びに行かないの?」

何気ないママンの言葉も、今の自分にはかわしきれない。

参ったなぁ。。。