頬杖のココロの奥

気がついたら頬杖を付いている私が斜め上を見ながらぼやく日々

この書評家はあわないな・・・

もうね・・・

・・・・・

どこが面白いんだか解らなかった作品。

歌野晶午(うたのしょうご)氏の「世界の終わり、あるいは始まり」

まずオチはありません。

途中から父親の妄想やら勝手な筋書きでどれが本編だかさぱーり。

イライラしてきます。

最初はおお??って思うくらい一気にこれは読めるなぁと思っていたんですが、どこからか全く進まなくて同じ所でループ。

アマゾンでさっき評価を見たら確かに★4つが最高の書き込み

ばかりであとは酷評がずらり。

なるほどね、、私だけじゃないのね。

というわけで「単行本で重いのに借りたのが・・・」

みそからデータが消えてもいい一冊。

あーあ、藤田香織さんという書評家は、この人自体の日記は

面白いんだけども書評自体は私と相性があまりよくないということが判明したっす。

でもね、高野秀明の「グレイヴ・ディッガー」は面白かった!